フリーマガジン「フィッシャリージャーナル」最新号2/19(水)発行!
2025/02/19

『FISHERY JOURNAL』最新号、全国で順次配布開始&電子版配信スタート。最新号のテーマは「稼げる漁業」。販売方法やマーケティング手法など、工夫を凝らしたスタイルをとる人々を取材しました。その他、経営に役立つDXツールや最新アイテムも紹介!
特集
稼げる漁業の航海図
お魚大国ニッポン。かつての漁師たちは豪邸を建て、高級車に乗れる「稼げる仕事」だった。
時代は変わり現代。温暖化の影響により不漁が続き、国内の魚食文化の衰退に伴い高値で売れない。
一方で燃料や飼料の価格は上がり続ける……。
そんな海の底にも似た暗い状況のなか、知恵と信念を頼りに、新しい「稼ぎ方」を実践する人たちがいる。
今号では、兼業をしたり、SNSを使ってお客さんを増やしたり、スマート技術を活用して価値を上げたり、いろいろなスタイルの「稼げる漁業」をご紹介。
誰の船に乗るかはあなた次第。後悔のない未来へ、いざ出航!
働き方を変える
・漁業に関わる複数の柱で収入を得る「兼業漁師」というワークスタイル
・魚を獲るのは注文を受けた分だけ 収入の安定を実現する完全受注漁
魚価を上げる
・まずは地元市民をファンにする! 漁港に人を呼び込む仕掛けづくりとは
・漁協×企業がタッグで挑む 高付加価値漁業
認知を広げる
・SNSを駆使してブランド認知を広める 養殖ブリのマーケティング戦術
インタビュー
[TOP INTERVIEW]公益社団法人全国漁港漁場協会 会長 / 髙吉晋吾氏
[巻頭インタビュー]いばらき大使・元ウェザーニュースキャスター / 檜山沙耶さん
●「MarineManager +reC.」が目指す漁業のミライ
●[水産食品の付加価値向上へ]MA(ガス置換)包装で食品のロングライフを実現!
●FGC -ISHERMANS GEAR CATALOG-「機能もデザインも抜け目ない 漁業の現場で活躍するアイウェア」
●WORLD FISH NEWS
●Editor’s Pick up! -編集部が注目したサービス&アイテム-