注目キーワード

環境保全

MSC(海洋管理協議会)は、世界における持続可能な漁業の拡大を加速させるべく「MSC漁業認証取得に向けた改善プログラム」(以降は「MSC改善プログラム」)を開始した。海の未来を守る挑戦がいよいよ本格化する。

MSCが持続可能な漁業拡大のための新たなプログラムを開始

海の豊かさを考え、取り組んでいる漁業者・漁協を支援する新たなコミュニティ・プラットフォーム『UMITOBA』がオープン。12月12日にはオープニングイベントも開催予定だ。

豊かな海のための漁業者・漁協職員のプラットフォーム『UMITOBA』がオープン!参加者募集開始

20年以上前から独自の磯焼け対策製品を開発・事業展開し、海洋環境の保全に取り組む住友大阪セメント株式会社が、革新的なブルーカーボン対応多機能型藻場増殖礁「藻場王(もばおう)」を開発した。

磯焼け被害が広がるなか、豊かなブルーカーボン生態系に貢献! 多機能型藻場増殖礁「藻場王」を開発

減少し続けている世界の水産資源だが、このままだと身近な魚が食べられなくなるかもしれないと言われている。そこで、持続可能な漁業の実現のために、MSCジャパンが取り組んでいるのが、「MSC認証」とMSC「海のエコラベル」の普及である。6月4日に開催された、MSC「さかなかるた大会」では、トークセッションも行われ、持続可能な漁業を考え直す場となった。

持続可能な漁業のために「MSC認証」とMSC「海のエコラベル」の普及へ

アクセスランキング

  1. 陸上養殖のメリット・デメリットは? 設備の選び方はどうする?ビジネス成功へのSTEPを紹介...
  2. 導入前から運営までワンストップ! 陸上養殖の新規参入をトータルサポート...
  3. 各地の“旬食”を新幹線で輸送! JR6社連携で、生鮮食品をスピーディにお届け...
  4. 【エビ養殖の新時代】アクアプルナが導入する全自動スマートシステム
  5. 【新しい漁業の在り方】女性漁師が思い描く、漁業の明るい未来とは?
  6. ハイテクスマートウォッチ5選。漁師たちの安全と健康を守る!
  7. フリーマガジン「フィッシャリージャーナル」最新号7/17(水)発行!
  8. スマート漁業の未来! スマホ一つで始める鮮魚ビジネスから生産性をアップする最新技術が集結...
  9. ニッポンの魚ビジネスEXPO2025 2月18日に開催決定!出展者、スポンサー募集を開始...
  10. 海洋環境をリアルタイムに監視! 効率的な海洋データを収集し社会課題の解決へ...

フリーマガジン

「FISHERY JOURNAL」

vol.02 / ¥0
2024年7月17日発行

お詫びと訂正

 

» Special thanks! 支援者さま一覧はこちら