注目キーワード

スマート漁業

マリンオープンイノベーション(MaOI)機構による『BLUE ECONOMY EXPO@Suruga Bay』が7月に初開催。静岡市清水区で海洋経済(ブルーエコノミー)に関する国際会議と海洋産業の展示会が同時に開催される。

海洋経済に関する国際会議と多種多様な海洋産業が会す『BLUE ECONOMY EXPO』初開催決定!

次世代漁業にまつわる最新トピックを世界からお届けする「WORLD FISH NEWS」。サステナブルな漁業・水産業のヒントが見つかるかも?

【次世代漁業最新トピックス】サステナブルな漁業・サケワクチン

ITの総合コンサル企業であるアイエンターは、シーフードショー内で行われたフィッシュネクスト技術展にて、「AI魚体サイズ測定カメラ」と「IoT水質センサー」を展示。養殖の作業効率化とともに、魚へのストレス削減、高精度な計測を実現する。

IoTで陸上養殖の課題解決を。アイエンターが水質センサーとAI魚体サイズ測定カメラを展示

シーフードショーで浜名湖養魚漁業協同組合・リージョナルフィッシュ、岩谷産業とともに共同出展を行っていたNTTコミュニケーションズは、漁業者向けに提供しているサービス『ICTブイ』を展示。水温や塩分濃度などの海洋データをスマートフォンや携帯電話で確認できる、というサービスだ。

漁場の状態を陸から遠隔で確認。海に浮かぶ“ICTブイ”で計画的な出航・作業が可能に

養殖場など魚が生育する環境で重要となる水質検査。しかし、高品質なセンサーは高価であり、破損のリスクやメンテナンスの手間など維持管理が大変だった。そこで期待されるのが、水質データ観測のサブスク製品だ。

必要な時にサブスクで使える! 養殖場での保守管理を楽にする、水質データ観測サービス

アクセスランキング

  1. フリーマガジン「フィッシャリージャーナル」最新号7/17(水)発行!
  2. 【新しい漁業の在り方】女性漁師が思い描く、漁業の明るい未来とは?
  3. 好気環境で簡単・安全に窒素除去できる、閉鎖循環陸上養殖システムを開発...
  4. 「スマ」種苗の大量生産を実現!成功を支えた紫外線水殺菌装置「HODシステム」とは...
  5. 脱・手書きで生産性向上へ! タッチレス帳票システムとはじめるDX入門
  6. 映画『さよなら ほやマン』主演、アフロ(MOROHA)が感銘を受けた漁師の言葉とは...
  7. 漁港を起点に漁村の活気を取り戻す いま取り組みたい 『海業』とは?
  8. フリーマガジン「フィッシャリージャーナル」2/21(水)創刊!
  9. アンジュルム・川村文乃「魚をさばくと気持ちがスッキリします」味だけじゃない魚の魅力...
  10. 海洋経済に関する国際会議と多種多様な海洋産業が会す『BLUE ECONOMY EXPO』初開催決定!...

フリーマガジン

「FISHERY JOURNAL」

vol.02 / ¥0
2024年7月17日発行

お詫びと訂正

 

» Special thanks! 支援者さま一覧はこちら