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「魚離れ」が危ぶまれる一方で、日本人の9割が好きと答えるお寿司は、いまや世界でも超売れっ子商材。古くから魚文化を支えてきた日本の「水産物流」は、独自の強みがある一方で、大きな課題もあるという。海の地方創生アドバイザー・守雅彦さんが語る。

日本独自の「水産物流」の強みと課題とは?獲った魚が寿司になるまでを追いかける

高齢化が進む漁業界。発展には新規就業者の労働力が不可欠だ。しかし、就業者数は年々減少を続け、入ってもなかなか定着に至らないのも問題だという。その理由についてさかなの会理事長のながさき一生さんに伺った。

【担い手が集まる漁業の働き方講座①】担い手不足はなぜ解決しない?

夜が明ける前に港を出航し、長時間労働が常態化しているのが漁師の仕事。そんな一般的なイメージを覆す働き方をしている漁師が岡山にいる。注文が入った分だけ獲り、残りは海に逃すという「受注漁」はどのように生まれ、継続しているのだろうか。

【稼げる漁業】魚を獲るのは注文を受けた分だけ。収入の安定を実現する完全受注漁

和歌山県和歌山市、雑賀崎(さいかざき)。岬の斜面に家々が立つ風景が「日本のアマルフィ」と呼ばれる景勝の地に、兼業漁業を営む漁師がいる。池田佳祐さんだ。「稼げるビジネスモデルを示し、地元の漁師の息子のUターンを促す存在」を目指して奮闘する池田さんに、兼業の詳細や収益を聞いた。

「兼業漁師」というワークスタイル。漁業に関わる複数の柱で収入を得る

生産者が直接、店舗や個人宅に向けて販売できる産地直送ECサイトが活況を呈している。ここでは、鮮魚を取り扱う生産者や市場関係者が注目するアプリやECサイトをピックアップ。これらを活用して、販路拡大や収入アップにつなげていきたい。

特徴や手数料の違い、どう選ぶ? 収入アップに繋がる鮮魚直販アプリ&ECサイト5選

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