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インタビュー・コラム

ココリコ田中×OWV×ガクテンソクが語る!MSC「海のエコラベル」とサステナブルな漁業の未来

6月3日(火)、サステナブルな漁業で獲られた水産物の証であるMSC「海のエコラベル」を広めるキャンペーンが「渋谷よしもと漫才劇場」で開催。ココリコ田中、ボーイズグループOWV、ガクテンソクらが登壇し、持続可能な漁業の未来を語り合った。

<目次>
1. 人気芸人やアイドルが登壇 MSC「海のエコラベル」普及イベント開催
2. キャンペーン動画初公開!MSC「海のエコラベル」とは?
3. 水産資源の現状とMSC「海のエコラベル」の重要性
4. 「海の恵みをもっと、ずっと。選ぼうMSCラベル」キャンペーン詳細

 

人気芸人やアイドルが登壇
MSC「海のエコラベル」普及イベント開催


MSC「海のエコラベル」は、持続可能な漁業の普及に努める国際的な非営利団体MSC(海洋管理協議会)が推進する認証ラベル。このラベルが付いた商品は、持続可能な漁業で水揚げされた水産物によって製造されているという証明になるのだ。そんなMSC「海のエコラベル」を普及するためのキャンペーン「海の恵みをもっと、ずっと。選ぼうMSCラベル」のオープニングイベントが6月3日(火)、渋谷よしもと漫才劇場で開催された。ステージには、7 年間にわたりMSCのアンバサダーを務めるココリコ田中直樹さんと、ボーイズグループOWV(オウブ)、お笑いコンビのガクテンソクが登場。完成披露されたキャンペーン動画の初公開に加え、サステナブルな取り組みや水産資源の大切さについて、笑いと真剣さを交えたトークが展開された。

田中さんは「2018年からアンバサダーとして活動してきて、少しずつMSCラベルの認知度が広がってきたと感じています。今ではMSCラベルが学校の授業でも取り上げられるようになり、今後もっと定着していくはず」と7 年に及ぶ活動の手応えを語った。OWVの浦野さんも「僕たちはサステナブルアイドル、通称“サスドル”として、リサイクル素材の衣装などを通じてメッセージを届けてきた。今日の衣装も使用済み漁網をアップサイクルしたもの。今回のキャンペーン動画を、ぜひ多くの方に届けたい」と意気込んだ。

キャンペーン動画初公開!
MSC「海のエコラベル」とは?

イベントでは、キャンペーン動画「MSCアンバサダー・ココリコ田中直樹 × OWV ~どうしても伝えたいこと~」が初公開された。動画は、田中さんとOWVがコントで笑わせながらMSC「海のエコラベル」の大切さを訴える内容。田中さんは「打ち合わせもそこそこに撮影に臨んだが、一発OKだった。今までたくさんのコントをやってきたが、今回が一番良かった」と振り返り、会場を笑わせた。

このほか、OWVのメンバーが撮影の裏話として「田中さんとは初めての共演。緊張しつつも楽しい撮影だった」と笑顔で話し、撮影現場の和やかな雰囲気を語ってくれた。動画には短く編集された通常版と、出演者のかけあいやOWVのダンスをたっぷり楽しめる完全版の2つがある。


サステナブルアイドル、通称“サスドル”として活動するOWV。

「MSC『海のエコラベル』ってなあに?」のコーナーでは、アンバサダーの田中さんがパネルを使いながら分かりやすく説明し、会場の来場者もうなずきながら熱心に耳を傾けていた。ガクテンソクの2人も「正直、このイベントで初めてMSCラベルの存在を知った」と感想を述べつつ、「これからはスーパーで買い物をする時にラベルをチェックしたい」と、取り組みへの意欲を語った。

続いて披露された「アハ大漁ムービー」は、画像の中の変化を見つけるアハ体験型のコンテンツ。画面に映るカツオ漁の写真の一部が変化するのだが、その難易度の高さに出演者は「全然わからない!」とお手上げ状態。正解は、釣り上げられたカツオの縞模様の向きが変化するというもの。これは実際のカツオの生態だが、ガクテンソクの奥田さんからは「嘘なんじゃないですか!?」と驚きの声が上がった。


キャンペーン動画のひとつ「アハ大漁ムービー」。その難しさに出演者は誰も正解できなかった。

さらに紹介されたのは、40度以上のお湯につけると魚の漢字が浮き出るという「魚の漢字が出てくるタオル」。出演者たちが熱湯の中からタオルを取り出そうと奮闘する様子はまさにお笑いそのもの。ガクテンソクの2人が「熱すぎる! つまんな!」と叫んで飛びのく姿に会場は大爆笑となった。


今回のキャンペーンのプレゼントのひとつ「魚の漢字が出てくるタオル」

水産資源の現状と
MSC「海のエコラベル」の重要性

現在の水産資源は、獲りすぎの状態が約38%と言われている。このまま過剰漁獲が続けば、漁業やそこで働く人々の生活が脅かされる事態にもなりかねない。MSC「海のエコラベル」は、そうした危機を防ぐため、持続可能な漁業を応援する選択肢の一つとして注目されている。

田中さんは「MSCラベルを通じて、消費者が海や漁業のためにできる支援を広げていきたい。また、消費者だけでなく、もっと多くの企業が賛同してくれることで、環境や漁業の持続可能性は確実に高まる」と強調した。OWVの中川さんも「自分たちの音楽活動を広げることで、ファンや若い世代にMSCラベルの大切さを伝えていければ」と話す。ガクテンソクの2人は「最初は知らなかったけど、今後は買い物時にMSCラベルを意識したい」と学びの姿勢を見せ、「商品に貼ってあるラベルをもっと大きくしたほうが目立つ」という具体的な提案も寄せた。


今回のイベントでMSC「海のエコラベル」を知ったというガクテンソクの2 人。

今後もこうした取り組みを通して、MSC「海のエコラベル」がより多くの人に広まり、選ばれる機会が増えていけば、海の未来にも希望が見えてくるはずだ。

「海の恵みをもっと、ずっと。選ぼうMSCラベル」キャンペーン

キャンペーン動画「MSCアンバサダー・ココリコ田中直樹×OWV ~どうしても伝えたいこと~」
田中さんがOWVのダンス練習スタジオを訪れ、MSC「海のエコラベル」をアピールしようと奮闘する内容。情熱的な田中さんと、魚をモチーフにしたキレのあるダンスを披露するOWVとのユーモラスなやり取りが見どころ。

 

 


文/久保木 陽介

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