注目キーワード

「持続可能な漁業」の検索結果

海洋保全と行動喚起を目的に誕生した2025年大阪・関西万博のパビリオン「ブルーオーシャン・ドーム」。そこには「海の蘇生」への願いも込められている。出展・運営を担当するゼリ・ジャパン理事長、サラヤ株式会社代表取締役社長の更家悠介さんに伺った。

【インタビュー】海の蘇生への挑戦。“ブルーオーシャン・ドーム”に込めた想いとは

6月3日(火)、サステナブルな漁業で獲られた水産物の証であるMSC「海のエコラベル」を広めるキャンペーンが「渋谷よしもと漫才劇場」で開催。ココリコ田中、ボーイズグループOWV、ガクテンソクらが登壇し、持続可能な漁業の未来を語り合った。

ココリコ田中×OWV×ガクテンソクが語る!MSC「海のエコラベル」とサステナブルな漁業の未来

山口県上関町・室津地区にて、定置網漁業者とUMITO Partnersが連携し、資源管理と藻場保全を両輪とする「サステナブル漁業プロジェクト」が始動した。科学的根拠に基づく持続可能な操業を実践することで、海の豊かさと地域漁業の未来を守る。

山口県室津で新たな挑戦 「自主的資源管理×藻場保全」で漁業者自らが海の豊かさ守る

近年、国産ウニの海外需要が高まる一方で、「磯焼け」により痩せたウニが増加。高品質なウニの確保が困難になっている。2025年4月より北三陸ファクトリーとヤンマーホールディングスは、「ウニ陸上養殖システム」構築に向けた実証事業を開始した。

磯焼けで痩せたウニを再生! 「ウニの陸上養殖システム」構築に向けた実証事業を開始

MSC(海洋管理協議会)は、世界における持続可能な漁業の拡大を加速させるべく「MSC漁業認証取得に向けた改善プログラム」(以降は「MSC改善プログラム」)を開始した。海の未来を守る挑戦がいよいよ本格化する。

MSCが持続可能な漁業拡大のための新たなプログラムを開始

海の豊かさを考え、取り組んでいる漁業者・漁協を支援する新たなコミュニティ・プラットフォーム『UMITOBA』がオープン。12月12日にはオープニングイベントも開催予定だ。

豊かな海のための漁業者・漁協職員のプラットフォーム『UMITOBA』がオープン!参加者募集開始

古野電気の次世代統合漁労システム「スマートブリッジ」が日本初導入。漁船の複数の電子機器を一元化し、操業の効率化と安全性を向上させるだけでなく、持続可能な漁業実現に向けた重要な役割を果たす。

日本初搭載!漁業の未来を担う次世代のスマートブリッジ

株式会社Smoltは、地球温暖化による海水温上昇に対応し、22℃以上でも生育可能なトラウトサーモン品種の開発を開始。持続可能な養殖とSDGs達成を目指す。

Smolt、海面養殖向け高温耐性トラウトサーモンの品種開発を開始

20年以上前から独自の磯焼け対策製品を開発・事業展開し、海洋環境の保全に取り組む住友大阪セメント株式会社が、革新的なブルーカーボン対応多機能型藻場増殖礁「藻場王(もばおう)」を開発した。

磯焼け被害が広がるなか、豊かなブルーカーボン生態系に貢献! 多機能型藻場増殖礁「藻場王」を開発

『アクアポニックス』は、サステナブル(持続可能型)からさらに一歩、歩みを進めた、リジェネラティブ(環境再生型)の取り組み。『アクアポニックス』に取り組む、株式会社AGRIKO代表取締役/俳優の小林涼子さんへのインタビュー。

女優・小林涼子さんが思う、一次産業を持続可能にする「生きた食体験」とは?

1 2

アクセスランキング

  1. 漁業者向けアプリの企画者×漁師と変革を起こすデザイナーが語る! “第三者”の視点で共創する水産業
  2. 陸上養殖のメリット・デメリットは? 設備の選び方はどうする?ビジネス成功へのSTEPを紹介
  3. 【インタビュー】海の蘇生への挑戦。“ブルーオーシャン・ドーム”に込めた想いとは
  4. 「地方こそ、成長の主役」地方成長戦略の鍵を握る注目の取り組み「海業」を徹底解説
  5. 導入前から運営までワンストップ! 陸上養殖の新規参入をトータルサポート
  6. 【新しい漁業の在り方】女性漁師が思い描く、漁業の明るい未来とは?
  7. 【いばらき大使・檜山沙耶さんインタビュー】茨城の美味と次世代への想い
  8. 漁業に役立つアイテムを抽選でプレゼント! 応募受付は2025/12/22まで!
  9. 特徴や手数料の違い、どう選ぶ? 収入アップに繋がる鮮魚直販アプリ&ECサイト5選
  10. 【水産庁補助事業】水産加工連携プラン支援事業を活用する民間事業者を募集

フリーマガジン

「FISHERY JOURNAL」

vol.04 | ¥0
2025年7月25日発行

お詫びと訂正

 

» Special thanks! 支援者さま一覧はこちら