注目キーワード

投稿一覧

発泡スチロール以上活魚車未満の新しい輸送ボックスや、最適凍結が可能な特殊冷凍機、全国をつなぐ新幹線輸送。魚の鮮度を守りながら効率的に運べる最新の輸送手段3選を紹介。コスト削減と品質向上を実現しよう。

魚の輸送&保管に役立つアイテム3選! 品質維持・作業効率・定時配達を可能にする技術とは?

高知県の最西に位置する港町、宿毛(すくも)。日本夕陽100選「だるま夕日」の観測スポットとしても知られる宿毛湾で、沈みゆく漁業界を熱き情熱で照らさんとする人がいる。養殖ブリのブランド化を手掛ける勇進の荒木俊慶さんに、デジタルを用いた販売戦略を伺った。

ふるさとのブリを守りたい。養殖ブリのブランド化! SNS戦略による認知度と養殖の価値向上へ

近年、地球温暖化や海水環境の悪化、生産者の減少などを原因に最盛期に比べ海苔の生産量は半分以下にまで落ち込んでいる。今回、合同会社シーベジタブルは、おにぎり用の海苔として広く流通する“黒海苔”の陸上での量産に成功した。

“黒海苔”の陸上養殖での量産に成功! 日本の食文化を支える海苔の不足に対応する新たな量産技術

収益の柱であったサケの不漁に代わり豊漁となったブリの出荷先開拓に悩まされていた北海道・白糠町。立ち上がったのは、地域創生に取り組むイミューの黒田康平さんだ。新たな水産資源としてブリを活用するべく、白糠漁業協同組合とタッグで取り組む「高付加価値化」について伺った。

海水温の上昇で変わる主力魚種、ブリで地域経済の活性化! 漁協×企業が挑む高付加価値漁業。

一般社団法人BlueArchは、水中ドローンを活用したブルーカーボン生態系の被度測定手法を開発し、2025年2月25日付けで特許登録された。コスト面において課題とされていた本調査の効率化、ブルーカーボンクレジット制度の普及など、注目が高まっている。

水中ドローンを活用し、ブルーカーボン調査を効率的に! 被度測定手法の開発・特許取得へ

西海市の行政と漁協を巻き込んだ事業で大きなうねりを生み出している西海クリエイティブカンパニー。稼ぐために必要な「漁業のブランド化」をどのように果たしていくのか、中心になって動く同社創業者の浪方勇希さんに、その仕組みを伺った。

【稼げる漁業】まずは地元市民をファンにする! 漁港に人を呼び込む仕掛けづくり

近年、国産ウニの海外需要が高まる一方で、「磯焼け」により痩せたウニが増加。高品質なウニの確保が困難になっている。2025年4月より北三陸ファクトリーとヤンマーホールディングスは、「ウニ陸上養殖システム」構築に向けた実証事業を開始した。

磯焼けで痩せたウニを再生! 「ウニの陸上養殖システム」構築に向けた実証事業を開始

夜が明ける前に港を出航し、長時間労働が常態化しているのが漁師の仕事。そんな一般的なイメージを覆す働き方をしている漁師が岡山にいる。注文が入った分だけ獲り、残りは海に逃すという「受注漁」はどのように生まれ、継続しているのだろうか。

【稼げる漁業】魚を獲るのは注文を受けた分だけ。収入の安定を実現する完全受注漁

広大で不確定要素の多い海に挑む漁師たちは、危険と隣り合わせの日々を送っている。突如訪れる不測の事態を避けるために重要なのが「情報」だ。今回は、漁師たちの現場で活躍する3つの無料アプリを紹介する。

【無料アプリ3選】漁船事故を防ぐのは経験ではなく情報!船上で役立つ情報ツールとは

和歌山県和歌山市、雑賀崎(さいかざき)。岬の斜面に家々が立つ風景が「日本のアマルフィ」と呼ばれる景勝の地に、兼業漁業を営む漁師がいる。池田佳祐さんだ。「稼げるビジネスモデルを示し、地元の漁師の息子のUターンを促す存在」を目指して奮闘する池田さんに、兼業の詳細や収益を聞いた。

「兼業漁師」というワークスタイル。漁業に関わる複数の柱で収入を得る

1 2 3 7

アクセスランキング

  1. 陸上養殖のメリット・デメリットは? 設備の選び方はどうする?ビジネス成功へのSTEPを紹介...
  2. 海水温の上昇で変わる主力魚種、ブリで地域経済の活性化! 漁協×企業が挑む高付加価値漁業。...
  3. “黒海苔”の陸上養殖での量産に成功! 日本の食文化を支える海苔の不足に対応する新たな量産技術...
  4. 漁業の記録をスマホで管理!現場の声をもとに開発した漁業者向けデジタルツールとは...
  5. 「地方こそ、成長の主役」地方成長戦略の鍵を握る注目の取り組み「海業」を徹底解説...
  6. 導入前から運営までワンストップ! 陸上養殖の新規参入をトータルサポート...
  7. ふるさとのブリを守りたい。養殖ブリのブランド化! SNS戦略による認知度と養殖の価値向上へ...
  8. 好気環境で簡単・安全に窒素除去できる、閉鎖循環陸上養殖システムを開発...
  9. 【新しい漁業の在り方】女性漁師が思い描く、漁業の明るい未来とは?
  10. ハイテクスマートウォッチ5選。漁師たちの安全と健康を守る!

フリーマガジン

「FISHERY JOURNAL」

vol.03 | ¥0
2025年2月19日発行

お詫びと訂正

 

» Special thanks! 支援者さま一覧はこちら