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高知県室戸市から飛び出した「サラリーマン漁師」という言葉が注目を集めている。漁獲量に左右されない固定給、モチベーションが上がるボーナス、確実に取得できる休暇、残業のない就労時間……。新卒の若者から就職希望が急増しているその働き方を生んだ背景に迫った。
不安定な収入や長時間労働のイメージを刷新! 新卒が集まる「サラリーマン漁師」
宮崎県の最南端・串間市を拠点に構え、最先端の技術で1年中高品質なブリを生産・出荷し続ける黒瀬水産。毎年15名ほどの安定した新卒採用を可能にし、若手が働きたいと集まってくる同社の「魅力ある職場つくり」に迫る。
漁業で若手が集まる職場づくりの秘訣は?黒瀬水産の完全養殖と若手育成の現場に迫る
浮体式洋上風力発電設備に、大型魚のエサとなるマアジが集まるという調査結果を長崎大学水産学部の研究グループが公表した。これまで浮体式設備は沖合漁業へのメリットが少ないとされてきたが、同グループは浮体や係留チェーンなどが魚礁の役割を果たしていると分析している。
浮体式洋上風車にマアジの集魚効果を確認「浮体や係留チェーンが魚礁の役割」
美しい海岸線に広がるのは、海洋ごみや、磯焼けといった深刻な環境課題。日本一海洋ゴミが漂着する島・対馬を舞台に、漁業や資源再生の現場を訪ね、循環型社会の必要性を肌で感じるツアーが開催された。環境問題を「自分ごと」として考え、学ぶ3日間の記録。
【ツアーレポート】海洋ごみの現状や循環型社会を学ぶ、大人の修学旅行in長崎対馬
「魚離れ」が危ぶまれる一方で、日本人の9割が好きと答えるお寿司は、いまや世界でも超売れっ子商材。古くから魚文化を支えてきた日本の「水産物流」は、独自の強みがある一方で、大きな課題もあるという。海の地方創生アドバイザー・守雅彦さんが語る。
日本独自の「水産物流」の強みと課題とは?獲った魚が寿司になるまでを追いかける
アジア最大級の農業・畜産の総合展「農業WEEK」が10月1日(水)から3日間、幕張メッセにて開催される。展示会場ではアクアポニックスや陸上養殖に関する出展の予定もあり、漁業・水産関係者も見逃せない内容となっている。
漁業・水産関係者も見逃せない! アジア最大級の総合展『農業WEEK』10月1日から幕張メッセにて開催
海洋保全と行動喚起を目的に誕生した2025年大阪・関西万博のパビリオン「ブルーオーシャン・ドーム」。そこには「海の蘇生」への願いも込められている。出展・運営を担当するゼリ・ジャパン理事長、サラヤ株式会社代表取締役社長の更家悠介さんに伺った。
【インタビュー】海の蘇生への挑戦。“ブルーオーシャン・ドーム”に込めた想いとは
日鉄エンジニアリングの陸上設置型システムが、岩手県の泉澤水産に導入されている。AIを活用した生産管理と遠隔自動給餌で、海象に左右されず安定的な増産を実現する。養殖業の省力化・高効率化に貢献する次世代モデルとして、養殖の新たな選択肢になるか。
AI×遠隔操作で養殖業の省力化・高効率化へ! 陸上設置型の自動給餌・生産管理システム
高齢化が進む漁業界。発展には新規就業者の労働力が不可欠だ。しかし、就業者数は年々減少を続け、入ってもなかなか定着に至らないのも問題だという。その理由についてさかなの会理事長のながさき一生さんに伺った。
【担い手が集まる漁業の働き方講座①】担い手不足はなぜ解決しない?
廃棄漁網や海洋プラスチックごみ、魚の皮革など、従来なら捨てられていた資源を再生し、新たな価値を生む製品が登場。環境負荷の軽減やごみ問題の解決に貢献する、ファッションとサステナビリティが融合したアイテムをご紹介。


