インタビュー・コラム
漁業の担い手不足は目下の問題であるが、すべての現場が同じ状況というわけでもない。うまくいっている職場には、やはり「魅力」が潜んでいるものだ。新規就業者が集まり、定着する職場つくりのヒントを伺った。
【担い手が集まる漁業の働き方講座②】選ばれる職場のつくりかたとは?
地域での孤立、就業先でのミスマッチ、将来に対する不安など。新規就業者が直面しがちな“壁”を取り払うことを重要事項とし、運営されているのが「TRITON PROJECT」だ。
新規就魚者を地域で支える! 働くモチベーションを保つ仕組みづくり
水産資源の減少、気候変動、担い手不足。いま漁業は多くの課題に直面している。その中で求められるのは「持続可能な漁業」だ。MSCのアンバサダーを務めるお笑いコンビ・田中直樹さんは、現場に寄り添いながら未来につなぐ漁業のあり方を考え、伝え続けている。
MSCアンバサダー7年。ココリコ 田中直樹さん「子どもたちに『海ってええな』と思ってもらえる活動を」。
高知県室戸市から飛び出した「サラリーマン漁師」という言葉が注目を集めている。漁獲量に左右されない固定給、モチベーションが上がるボーナス、確実に取得できる休暇、残業のない就労時間……。新卒の若者から就職希望が急増しているその働き方を生んだ背景に迫った。
不安定な収入や長時間労働のイメージを刷新! 新卒が集まる「サラリーマン漁師」
宮崎県の最南端・串間市を拠点に構え、最先端の技術で1年中高品質なブリを生産・出荷し続ける黒瀬水産。毎年15名ほどの安定した新卒採用を可能にし、若手が働きたいと集まってくる同社の「魅力ある職場つくり」に迫る。
漁業で若手が集まる職場づくりの秘訣は?黒瀬水産の完全養殖と若手育成の現場に迫る
高齢化が進む漁業界。発展には新規就業者の労働力が不可欠だ。しかし、就業者数は年々減少を続け、入ってもなかなか定着に至らないのも問題だという。その理由についてさかなの会理事長のながさき一生さんに伺った。
【担い手が集まる漁業の働き方講座①】担い手不足はなぜ解決しない?
長期的に漁業活動を把握できる、漁業従事者向けのアプリ「MarineManager +reC.」 の企画者と、漁業にも精通するデザイナーが対談。制作やデザインについて語り合うなかでにじみ出てきたのは、漁業への深く熱い思いだ。
漁業者向けアプリの企画者×漁師と変革を起こすデザイナーが語る! “第三者”の視点で共創する水産業
6月3日(火)、サステナブルな漁業で獲られた水産物の証であるMSC「海のエコラベル」を広めるキャンペーンが「渋谷よしもと漫才劇場」で開催。ココリコ田中、ボーイズグループOWV、ガクテンソクらが登壇し、持続可能な漁業の未来を語り合った。
ココリコ田中×OWV×ガクテンソクが語る!MSC「海のエコラベル」とサステナブルな漁業の未来
穏やかな口調とユニークな人柄でたちまち人気を集めた、元ウェザーニュースキャスターの檜山沙耶さん。いばらき大使として茨城県の魅力を発信する檜山さんに、偏愛する魚食への想いを伺った。
【いばらき大使・檜山沙耶さんインタビュー】茨城の美味と次世代への想い
業界を支える人物たちが、自身の経営哲学や課題解決への視点、これからの漁業の未来を綴る本連載。今回は、漁港・漁場・漁村の総合的整備と利用の推進を図る「全国漁港漁場協会」に注目。「漁港情報クラウドシステム」の開発背景、持続可能な水産業に向けた取り組みについてお話いただいた。



