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導入前から運営までワンストップ! 陸上養殖の新規参入をトータルサポート

「陸上養殖に参入したいけど何から始めればいいのかわからない」。それならば、企画・設計から運営まで、プロが一気通貫でサポートしてくれるサービスを導入するのが近道だ。巴商会の「陸上養殖サポートサービス」の特徴を紹介する。

メイン画像:巴商会では、自社の養殖試験施設を有しており、機材のテストや品種選定、飼育研究を行っている。ここで得られた知見が「陸上養殖サポートサービス」に活用される。

<目次>
1.ワンストップで陸上養殖の新規参入をサポート!
2.コンサルサービスの流れ


ワンストップで
陸上養殖の新規参入をサポート!

「陸上養殖はもうかる!」と言われるが、本当だろうか?

用意できる敷地や人材、使用する機材・資材やランニングコスト、そもそも養殖する魚種を何にすべきか……陸上養殖を新規事業として始めて成功させるのは容易ではない。
そんな陸上養殖への新規参入を検討している方におすすめしたいのが、巴商会の「陸上養殖サポートサービス」だ。

ガスの輸入や供給に強みを持つ巴商会が陸上養殖を事業に加えたのは2018年のこと。以降、自社の養殖試験施設などで実証試験を重ね、優れた機材の選定や養殖品種の選定、飼育条件の調査研究を進めてきた。

「陸上養殖サポートサービス」には、そこで得られたノウハウが余すところなく投入される。
丁寧なヒアリングによりニーズと現状を把握した上で、実現可能な最善の養殖施設を提案・設計。必要な機材・資材の発注から施工、さらに養殖技術のアドバイスをはじめとした運営サポートを行ってくれる。

導入前から運営までワンストップでサポートできるのが、巴商会の強みである。


横浜の試験施設で養殖されていた『トゲノコギリガザミ』。狭い敷地で養殖できるようマンション型(縦型)水槽を使用。給餌する餌の種類や量・タイミングを調べているという。

「お客様からは『陸上養殖を新規で始めるにはどうしたら良いの?』『漁港の空きスペースを有効活用したい』といったお問い合わせをいただいており、手応えを感じています。
当社としても、この『陸上養殖サポートサービス』で地域に産業を生み出して、地域社会の課題解決に協力したいと願っています」(髙梨さん/企画営業部 イノベーション推進課水産グループ主任)
 

 

コンサルサービスの流れ

 
➀提案

巴商会の養殖・水産事業は大阪の株式会社陸水と協力関係にあり、大阪の生産設備はモデルルームとして案内もしている。利益を出すための種苗・飼料の提案やトラブル対応の相談など新規参入者の悩みに寄り添ってくれる。


➁設計

 
巴商会のイチオシ機材が「高濃度酸素溶解装置」。ガス置換して酸素ガスを水に溶かし、高濃度酸素水を養殖槽に供給する。飼育水槽に供給した酸素ガスは大気放出されにくくなり、ランニングコストを抑えることができる。
 


➂施工 ➃生産 ➄販売
 

導入するシステムと設備が決まったら施工もお任せ。図面の作成から設備、配管の工事をまるごと手掛けてくれる。新規参入者にとって一番のハードルとなる飼育も、稚魚の手配から最適な飼料提案と給餌方法の指導、飼育管理に必要な技術指導まで対応。事業を成功させるための販売をサポート。


 

 

巴商会よりお知らせ▶
2024年8月21日~23日、東京ビッグサイトで開催される『第26回ジャパンインターナショナルシーフードショー』に出展。

当日は、ネット未公開の資料や具体的な数字を交えてご説明しますので、ぜひ、ブースにお越しください。(ブース番号:O‐72)

▷▷▷「第26回ジャパンインターナショナルシーフドショー」詳細はコチラ

 

PROFILE

(写真左)巴商会 イノベーション推進課 水産グループ

溝呂木悠太さん

(写真右)巴商会 イノベーション推進課 水産グループ主任

髙梨一真さん

問い合わせ

巴商会
TEL:03-3734-1125


文:川島礼二郎
写真:内田大輔

FISHERY JOURNAL vol.2(2024年夏号)より転載

Sponsored by 巴商会

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