ジャパン・インターナショナル・シーフードショーはここに注目!
2026/08/18
国際的な水産物展示商談会の「ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」が8月に東京で開催される。漁業者のスマート化において注目度の高い「フィッシュネクスト技術展」の4つの技術をピックアップ!
ジャパン・インターナショナル・シーフードショーとは?
国内で最大級の水産物展示商談会。“魚”と“テクノロジー”を目的に、日本全国、世界各国から、水産バイヤー、食品バイヤー、漁業・養殖業者等が来場する。省人・省力化など水産業のスマート化などのサービスの出展も多数。
2026年8月19日(水)〜21日(金)
東京ビッグサイト東館2・3ホールにて開催!
MarineManager +reC.
(通称:まりまねぷらすれっく)
ベテランの経験をスマートに共有
「技術継承の教科書」になる

現場の作業や気づきをスマホで手軽に記録し、属人化しがちな「勘と経験」を見える化するサービス。「なぜその判断をしたのか」が客観的なデータとして残るため、技術継承の教科書にもなる。世代を問わず直感的に使い続けられるUI/UXで、ベテランの知恵と若手の挑戦をつなぐ架け橋となることを目指している。
問/日本事務器
MAIL:mmplusrec-support-gr@njc.co.jp
CHASING製水中ドローン
水中に潜らず状況確認
水産現場の省人化・効率化へ!

国内外で広く導入されているCHASING製水中ドローン。基本セット価格は約50万円~と初期導入もしやすく、コンパクトながら4K撮影に対応。いけす・養殖設備・岸壁などの水中部を、作業者が潜ることなく確認できる。スマート水産業ナビ掲載機種で、水産業スマート化推進事業の助成対象機器としても登録採択されており、導入実績も豊富。
問/スペースワン
TEL:03-5812-4694
OXSERVE(オキサーブ)
陸上養殖の要、溶存酸素を最適化
生産効率が向上する制御システム

マイクロバブル発生ノズルと、酸素発生装置、溶存酸素濃度計、循環ポンプ等をパッケージ化した、陸上養殖専用の酸素制御システム魚種に合わせた最適な溶存酸素濃度が設定でき、安定的な制御によって魚の成長を促進する。高密度養殖も可能にし、ボンベが不要でランニングコストも削減できることから、経営面にも寄与する。
問/大阪ガスリキッド
TEL:06-4706-2701
ユビキタスカメラ
水中カメラで魚群が見える!
スマート水産業で操業を効率化

ブースでは日本各地で撮影した様々な魚の映像を展示する。
定置網内に水中カメラを設置し、陸上から専用アプリを用いて水中の映像を確認できるスマート機器。操業前に網内の状況を把握することで生産性向上や省力化を目指した、漁網総合メーカーならではの取り組みだ。写し出された魚は、魚種や大きさの判別がしやすい。
問/日東製網
TEL:03-3572-5376
文/本多祐介
FISHERY JOURNAL vol.6(2026年夏号)より転載





