「持続可能な漁業」の検索結果
MSC(海洋管理協議会)は、世界における持続可能な漁業の拡大を加速させるべく「MSC漁業認証取得に向けた改善プログラム」(以降は「MSC改善プログラム」)を開始した。海の未来を守る挑戦がいよいよ本格化する。
MSCが持続可能な漁業拡大のための新たなプログラムを開始
海の豊かさを考え、取り組んでいる漁業者・漁協を支援する新たなコミュニティ・プラットフォーム『UMITOBA』がオープン。12月12日にはオープニングイベントも開催予定だ。
豊かな海のための漁業者・漁協職員のプラットフォーム『UMITOBA』がオープン!参加者募集開始
古野電気の次世代統合漁労システム「スマートブリッジ」が日本初導入。漁船の複数の電子機器を一元化し、操業の効率化と安全性を向上させるだけでなく、持続可能な漁業実現に向けた重要な役割を果たす。
日本初搭載!漁業の未来を担う次世代のスマートブリッジ
株式会社Smoltは、地球温暖化による海水温上昇に対応し、22℃以上でも生育可能なトラウトサーモン品種の開発を開始。持続可能な養殖とSDGs達成を目指す。
Smolt、海面養殖向け高温耐性トラウトサーモンの品種開発を開始
20年以上前から独自の磯焼け対策製品を開発・事業展開し、海洋環境の保全に取り組む住友大阪セメント株式会社が、革新的なブルーカーボン対応多機能型藻場増殖礁「藻場王(もばおう)」を開発した。
磯焼け被害が広がるなか、豊かなブルーカーボン生態系に貢献! 多機能型藻場増殖礁「藻場王」を開発
『アクアポニックス』は、サステナブル(持続可能型)からさらに一歩、歩みを進めた、リジェネラティブ(環境再生型)の取り組み。『アクアポニックス』に取り組む、株式会社AGRIKO代表取締役/俳優の小林涼子さんへのインタビュー。
女優・小林涼子さんが思う、一次産業を持続可能にする「生きた食体験」とは?
業界を支える人物たちが、自身の経営哲学や課題解決への視点、これからの漁業の未来を綴る本連載。第二回のテーマは、「2050年カーボンニュートラル」。その実現に欠かせないのが、海の資源や広大な海域の活用だ。東京水産振興会理事の長谷成人さんに、解説していただいた。
【インタビュー】世界でも注目を集める、ブルーカーボンの可能性とは?
海を舞台に、再生可能エネルギーの創出とあわせて、生態系の保全や漁場の再生を目指す取り組みが各地で進められている。風力発電メディアWIND JOURNALとの共同企画「エネルギーと海の再生」。第1回目は大手海運会社のグローバルな取り組みを取材した。
インドネシアでマングローブを植林。ブルーカーボン生態系の復活を目指して
減少し続けている世界の水産資源だが、このままだと身近な魚が食べられなくなるかもしれないと言われている。そこで、持続可能な漁業の実現のために、MSCジャパンが取り組んでいるのが、「MSC認証」とMSC「海のエコラベル」の普及である。6月4日に開催された、MSC「さかなかるた大会」では、トークセッションも行われ、持続可能な漁業を考え直す場となった。
持続可能な漁業のために「MSC認証」とMSC「海のエコラベル」の普及へ
牡蠣養殖の漁場として有名な瀬戸内市邑久町。国際的な認証を取得し強みにするべく、垂下式の牡蠣生産では世界初となる「MSC漁業認証」を取得。その後の変化や今後の思いについて、「邑久町(おくちょう)漁業協同組合」の代表理事組合長を務める松本さんに話を伺った。