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収益の柱であったサケの不漁に代わり豊漁となったブリの出荷先開拓に悩まされていた北海道・白糠町。立ち上がったのは、地域創生に取り組むイミューの黒田康平さんだ。新たな水産資源としてブリを活用するべく、白糠漁業協同組合とタッグで取り組む「高付加価値化」について伺った。
海水温の上昇で変わる主力魚種、ブリで地域経済の活性化! 漁協×企業が挑む高付加価値漁業。

一般社団法人BlueArchは、水中ドローンを活用したブルーカーボン生態系の被度測定手法を開発し、2025年2月25日付けで特許登録された。コスト面において課題とされていた本調査の効率化、ブルーカーボンクレジット制度の普及など、注目が高まっている。
水中ドローンを活用し、ブルーカーボン調査を効率的に! 被度測定手法の開発・特許取得へ

西海市の行政と漁協を巻き込んだ事業で大きなうねりを生み出している西海クリエイティブカンパニー。稼ぐために必要な「漁業のブランド化」をどのように果たしていくのか、中心になって動く同社創業者の浪方勇希さんに、その仕組みを伺った。
【稼げる漁業】まずは地元市民をファンにする! 漁港に人を呼び込む仕掛けづくり

近年、国産ウニの海外需要が高まる一方で、「磯焼け」により痩せたウニが増加。高品質なウニの確保が困難になっている。2025年4月より北三陸ファクトリーとヤンマーホールディングスは、「ウニ陸上養殖システム」構築に向けた実証事業を開始した。
磯焼けで痩せたウニを再生! 「ウニの陸上養殖システム」構築に向けた実証事業を開始

夜が明ける前に港を出航し、長時間労働が常態化しているのが漁師の仕事。そんな一般的なイメージを覆す働き方をしている漁師が岡山にいる。注文が入った分だけ獲り、残りは海に逃すという「受注漁」はどのように生まれ、継続しているのだろうか。
【稼げる漁業】魚を獲るのは注文を受けた分だけ。収入の安定を実現する完全受注漁

広大で不確定要素の多い海に挑む漁師たちは、危険と隣り合わせの日々を送っている。突如訪れる不測の事態を避けるために重要なのが「情報」だ。今回は、漁師たちの現場で活躍する3つの無料アプリを紹介する。
【無料アプリ3選】漁船事故を防ぐのは経験ではなく情報!船上で役立つ情報ツールとは

和歌山県和歌山市、雑賀崎(さいかざき)。岬の斜面に家々が立つ風景が「日本のアマルフィ」と呼ばれる景勝の地に、兼業漁業を営む漁師がいる。池田佳祐さんだ。「稼げるビジネスモデルを示し、地元の漁師の息子のUターンを促す存在」を目指して奮闘する池田さんに、兼業の詳細や収益を聞いた。
「兼業漁師」というワークスタイル。漁業に関わる複数の柱で収入を得る

漁業で最も信頼できるスキル「勘と経験」を、形にする漁業者向けデジタルツール『MarineManager +reC.』。アナログな世界とデジタルが描く、漁業の未来とは?日本事務器の和泉雅博さん、増元理名さんに開発経緯と漁業者への想いを伺った。
漁業の記録をスマホで管理!現場の声をもとに開発した漁業者向けデジタルツールとは

生産者が直接、店舗や個人宅に向けて販売できる産地直送ECサイトが活況を呈している。ここでは、鮮魚を取り扱う生産者や市場関係者が注目するアプリやECサイトをピックアップ。これらを活用して、販路拡大や収入アップにつなげていきたい。
特徴や手数料の違い、どう選ぶ? 収入アップに繋がる鮮魚直販アプリ&ECサイト5選

『フィッシャリージャーナル』電子版・紙版いずれかの「読者アンケート」にお答えいただいた方を対象に、漁業に役立つ人気アイテムを抽選でプレゼント! 最新号の応募締切は6月30日(月)まで。